受講者の声Participant's Voice

学生部学務課総務係 係長

高原 憲一

Q.1. なぜ、この研修を受講しようと思ったのですか?

本学が掲げる「チェンジ&チャレンジ」の旗印の下、「職員の英語化=若手職員の英語化」という固定観念を払拭するため受講しました。また、TOEIC600点以上獲得という具体的な目標が設定されていたので、40代半ばの私が目標をクリアすれば、同年代の職員の励みになるのではという密かなる想いもありました。

Q.2. 研修はどうでしたか?

講師からの説明や受講者からの応答も含めて全て英語だったので、とても新鮮である反面、負荷は高かったと記憶していますが、とてもフレンドリーな雰囲気で授業を進行していただいたので、徐々に授業を受けることが苦痛ではなくなりました。

Q.3. 研修で得た最大の成果は何ですか?

成果は色々ありますが、何よりも約25年振りに英語学習を再開する契機となったことが一番です。また、TOEIC600点以上獲得したことで、タイへの海外派遣に推薦いただき、現地の学生と英語で意思疎通を図るという貴重な経験を得ることができました。

Q.4. 研修で苦労したことは何ですか?

最初の頃は、講師が何を言っているのか全くわからず、授業の展開についていけないことがありました。また、苦労というよりも反省になりますが、あまりにも間違えを恐れて、片言の英語しか話そうとしなかったことですね。 間違えても良いので、クイックレスポンスすることが何よりも大事です。

Q.5. この研修で得たものを今後どのように活用したいですか?

もう既に実行に移していますが、自らの経験?ノウハウを広く還元するため、TOEIC600点以上獲得を目指す職員間のグループを立ち上げ、英語学習の習慣化に向けての恒常的な活動を行っています。

Q.6. これから受講される方へ一言お願いします!

特にアラフォー世代及びそれ以上の世代の職員の方へのメッセージになりますが、英語化は決して他人事ではありません。近年、英語力の高い若手職員が増えていることを実感していますが、上司又は先輩としての威厳を保つためにも、一刻も早く英語にチャレンジすることを推奨させていただきます。